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午後の網目

『はちどり』(監督:キム・ボラ)の前編、『リコーダーのテスト』が観たくて登録したMUBI。『リコーダーのテスト』を観終わり(素晴らしかった!)無料期間はまだ残っているので、なにか観ようと思ってもなんせ短編から長編まであらゆるジャンルの映画が、しかも英語で並んでいるのでなにを観ようかしばらく迷い、最終的にサムネイルで決めた。 それが『午後の網目』"MESHES OF THE AFTERNOON"(監督:マヤ・デレン)だった。       デレン演じる女性が恋人の家で彼の到着を待つ間に束の間の眠りに落ちる。夢は彼女が恋人の家に鍵を開けて入るという一連の行動を3回、しかしどれもが微妙に変化しながら繰り返される。繰り返される度に彼女は分裂し、分身たちは自分自身を殺害することを決めるのだが…。 1947年カンヌ映画祭実験部門グランプリ受賞。 武蔵野美術大学 IMAGE LIBRARY より         影と花。鍵とレコード。夢の中の混沌が在った。ブチッと脈略のないものへ移っていく、そのある種の乱暴さや、目的地もなく彷徨い、見たこともないおそろしいものと対峙する恐怖と快楽がめくるめくひろがっていく。マヤ・デレンについて。Wikipediaより。 マヤ・デレン(Maya Deren、本名Eleanora Derenkowsky 1917年4月29日 – ...
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下弦の月

なんだか思うように力が出ない。   空を見上げたら、下弦の月がうっすら光っていて   「月が満ちていないからか」と妙に納得した直後、 「狼か!」というツッコミを心の中で唱えた。   それはそうと、最近世間にはだいぶ遅れて人狼ゲームにハマっていて 30分時間があると人狼ジャッジメントを開いてしまう。   それなりの回数をこなしたものの、もともと極端に嘘が下手だからか 一向に上手くならない。   だれかとリアルでやってみたいな〜と思うものの 身近な人はぜんぜん興味を示してくれないし、   人狼スペースやオンライン会をリサーチしつつも 対人恐怖症気味な性質から 緊張して、騙ったり考察したりする余裕なんてないかもしれないと躊躇している。     だけど、ぜんぜん上手くならなくても 嘘を、嘘ってわかっているのって 嘘をついていたら、あるタイミングで一斉に「嘘でした」って明かすのって とても気持ちがいいことだな〜と思う。     現実もこうだったらいいのに。     小さな嘘ひとつやふたつついても、隠し通さなくてもいいやって思えたら みんな少しは楽になるんじゃないだろうか。   或いは大きな嘘でも。     久しぶりに矢沢あい先生の『下弦の月』が読みたくなった。   英語だと   "Waining ...
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