Category

Blog

下弦の月

なんだか思うように力が出ない。   空を見上げたら、下弦の月がうっすら光っていて   「月が満ちていないからか」と妙に納得した直後、 「狼か!」というツッコミを心の中で唱えた。   それはそうと、最近世間にはだいぶ遅れて人狼ゲームにハマっていて 30分時間があると人狼ジャッジメントを開いてしまう。   それなりの回数をこなしたものの、もともと極端に嘘が下手だからか 一向に上手くならない。   だれかとリアルでやってみたいな〜と思うものの 身近な人はぜんぜん興味を示してくれないし、   人狼スペースやオンライン会をリサーチしつつも 対人恐怖症気味な性質から 緊張して、騙ったり考察したりする余裕なんてないかもしれないと躊躇している。     だけど、ぜんぜん上手くならなくても 嘘を、嘘ってわかっているのって 嘘をついていたら、あるタイミングで一斉に「嘘でした」って明かすのって とても気持ちがいいことだな〜と思う。     現実もこうだったらいいのに。     小さな嘘ひとつやふたつついても、隠し通さなくてもいいやって思えたら みんな少しは楽になるんじゃないだろうか。   或いは大きな嘘でも。     久しぶりに矢沢あい先生の『下弦の月』が読みたくなった。   英語だと   "Waining ...
0 comments

Watermelon

暑くてもうどうにもならないね。 ついつい冷房の効いた部屋でカーテンを閉め切って、ささっと胃腸に優しいものを食べがちな今日この頃。 35度を超えたら、神様の「外に出ちゃだめだよ」っていうお触れなんじゃないかと思っているけど、 あまりにも太陽を浴びないと身体によくないらしいから、近所のプールに泳ぎに行くことにした。 今はコロナ感染予防で時間が区切られていて、そのぎりぎりの時間に着くように向かったものの、長蛇の列ができていた。 屋外のプールは珍しいからか子ども連ればかりで、ひとりで順番を待っていたら 係員の人に「3人ですね」って後ろの子供の母前提で急かされて、 「ひとりです」って言うのちょっと切なかったな〜。   プールってなんで水色に塗られているんだろう。   バンコク で泳いだプールは、底が星空みたいにキラキラしていてすごく綺麗だった。 風景とか、模様とかいろいろあったら面白いのにな。   泳ぐだけじゃひまだしね。     気付いたらもう8月も半ばで、わたしは最近久しぶりに真剣に音楽を聴いている。     「真剣に」というのは、 わざわざ夜(昼間じゃ集中できない)、自然の中に出向き、 ただ音楽を聴いている。   移動とか、読書とか、そういうのに託けないで、 ひたすら音楽に向き合っている。   高校生くらいまでは出逢った一曲一曲を 深く聴いて、調べて、考えて......ってしていたのに 特にサブスクが始まってからは多くの音楽を流すように聴くようになっていた。 アーティスト名すら調べないときもある。   情報量が多いからある程度は仕方ないにしても、 例えば小学生の頃スペシャやMTVやラジオで 貪るように聴き入っていた頃のほうが音楽が自分の身体に入ってくる深度が高くて それは年齢のせいで鈍感になっている部分も多分にあるとわかっているけれど   今はできるだけ深く深く浸かっていきたいなと思っている。     そんな中で今日のマイベストヒットは こんな真夏のシーズンにぴったりのこの曲!   (ジャジャンッ!)   Tom Rosenthal   "Watermelon"   "Watermelon Time(直訳:すいか時間)"ってなんだろうって感じだし "Boom ...
0 comments

完璧な微笑

  最近、過去の写真を見返している。 特に旅行に行ったときの写真。     ひとりで旅をしていると、美術館を訪れる機会は自然と増えるものの その瞬間には感動しても、美術に対して造詣も深くないわたしは 大抵帰国してしばらくするとほとんど忘れている。     10年以上に初めてひとりで海外へ行ったときは 美術館が大小関わらず写真OKなことに感動して 最初は観るものすべて残してやろうくらいの勢いで撮っていたものの   帰国して膨大な写真を前に、見返す大変さに気づいてからは (最初は印刷してたのもある) なんとなく自分の中で引っ掛かったものだけ撮るようになっていった。 写真を撮っても、ほとんど忘れちゃうんだけどね。     でもそんなほとんど記憶から消えていたような美術も、 見返すと、衝撃があったり、観たときの感覚がぶわーっと蘇ったりして、 けっこう楽しい。   それに付随してしばらくは行けそうもないその国に想いを馳せたり。     というわけで、ランダムに引っ掛かったやつ一個目!   「完璧な微笑」(勝手につけた。昔からタイトルセンスない)       正式には、 Giulio Aristide Sartorio, Il Precursore ジュリオ・アリスティド・サルトリオ 、「先駆者」 (写真あんまり上手くなかったので、URL貼っときました)       美しいーーーー!! 美術の造詣が深くないので(2回目) 言葉が足りないのはご了承ください。     まずイエスが美形。 パステルブルーの背景に白の衣服がぱっと目を引くけど、 それ以外は暗澹としている怪しさが良い。     そしてそして、この絵のなにがいちばん良いって 中央の白いベールで顔が隠れたヨハネの微笑が最高。 肋骨と血色の悪さがなんともいえない。     ぎゅうぎゅう感あって、なんだか気持ち悪い配置、バランスも(褒めてる) 自然に、視線がヨハネの表情に向かうのも不思議。     ああ、このボキャブラリーのなさ。。。 オフィシャルの説明読んでも、いまいちちゃんと理解できないんだよな〜 だれかこの絵を解説してくれる人いたら教えてください。   これはちょうど3年くらい前の、三密必至のバチカン美術館にて。 予約して行ったから長蛇の列を通り抜けてするりと入れたものの 中はちょっと苦しくなるくらい人がいて、すごく疲れた記憶があるけど それでもなんだかローマ史好きだからか、いろいろ印象に残ってるな〜   こんな微笑みができるようになりたいです。     おわり   追伸、 船木結ちゃん(アンジュルム ...
0 comments

身体性、新体制

身体性について書こうと思ってスペースを押したら 「新体制」になった。 でもそれもそうかもって思った。 昨日落合陽一さんの番組を観ていて、 いわゆるベンチャー感!みたいな人はあまり得意ではないけれど わたしは1つ年上の彼がけっこう好きで、 彼の言葉は自然と身構えずに、落ち込まずに聴ける。 わたしは最近1日に3回くらいは 狭い東京のひと部屋で大して上手くもない単純な英語で叫んでいて、 たぶんどこかおかしい。 そう。もうデジタルから脱したい。 そんなこと書きながらネットにこれを放っている時点で矛盾? 小学校からPCを使い始め、今じゃツールもそれなりに使えて、 ムダなシステムも会議もキライだけど、 でもデジタル派かと言われればそうじゃない、ことが最近わかった。 そもそもデジタル派なんて人、本当に存在しているんだろうか。 たいせつなもの、 光と振動と、体温。 それがあるときに、デジタルも好きになっていたんだ、多分。 ...
0 comments
12
Share
...

This is a unique website which will require a more modern browser to work!

Please upgrade today!