英語の自分、日本語の自分

元セクシーチョコレートでタレントのREINAがゲスト回のバイリンガルニュースで、言語による人格の変化の話題が出ていた。

私にとってはすごくタイムリーな話題だった。

 

最近英語で話す機会がすごく増えた。

 

映画や海外ドラマ、そして最近どはまりしているバイリンガルニュースや、時々勉強しているForestやDuolingo等々、英語に触れている時間は比較的多いため英語のノリは掴んでいるからか「どこか留学でもしたの?」と聞かれるほどには話せるけど、ディープな会話になると単語が出てこなくてiphoneやGoogle、Weblioに助けてもらいつつ頑張って話している。

 

英語を話すのはとても楽しいし、もっとしゃべれるようになりたいと思っているからまったく苦ではないし、
これまで海外を旅したときにいろんな人に助けてもらったことがたくさんあったから、日本にわざわざ来てくれた人に一時的でも楽しい時間を過ごしてほしいなという思いもある。

 

「日本に来たら日本語で話す努力をしろ」とかいう人もいるけど、私はそんなことどうでもよくって、
むしろ英語でしゃべりかけられてるのに日本語で返す人の多さに、3年後のオリンピック大丈夫?って思っている。
切符が買えない外国人に対して、駅員が表情を変えず日本語で返している光景を見たときにはさすがにひいた。

 

英語で話せば、普段出せないくらい明るくわいわいできたり、ちょっと洒落っ気出せたり、気軽にジョークを言えたりするのに、日本語に戻った途端なに話せばいいかわからなくなったりするときがある。

不思議。

 

英語で話すときはとにかく話すことに夢中で脳みそ使いまくってるからなのか。

それとも日本語は敬語とか、ニュアンスに気を遣っているからなのか。

 

最近は英語での人格の自分のほうが好きだなと思っていて、だったら日本後ver.の自分も英語版にアップデートさせればいいんじゃないかと思って少しずつ試してみているんだけど、どうもうまくいかない。

 

頑張らなくてもしゃべれるくらいの英語力を身につけたら、どんな人格になるんだろう。

 

CIA、FBIに内定、ハーバード大学院卒、クリントン事務所でインターン、ロイター通信で勤務等々、同い年でものすごい経歴を持ったREINAを、存在は知りつつも漫才もトークもほとんど見たことがなかったんだけど、バイリンガルニュースで一気に好きになった!

声が色気があって癒されたし、すごくはっきり自分の考え方を持っていて、でもそれを押し付けている感じも全然なくて。

ブログが日本語、英語で書かれていて勉強になるので興味ある方はぜひ〜

REINA Official Blog by Ameba

 

バイリンガルニュースもREINAの回だけ3時間くらいあったけど、英語が聞きとりやすい&話題が多岐に渡ってておもしろいのでおすすめです。

 

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