いつもとは大きくちがう今年の年末
変わらず、Sufjan Stevensのクリスマスアルバムを聴く
何度も、何度も
これを聴くために、毎年この季節を待っているような
この楽曲たちを聴くと、
どこぞかの農園の一角に(たぶんアメリカ)
暖かな灯りが漏れる家があって
そこな自分が当たり前に帰れる場所で
そこには親愛なる家族、という
笑顔で自分を迎え入れてくれる人たちがいて
みんなでストーブの火を見つめて肩にもたれたり
一枚のブランケットをわかちあったりする
そんな場所に、今いるような気持ちになる
ララララ
シャンシャンシャンシャン
世界が平和でありますように
今苦しいと感じている人に少しでも平安が訪れますように
今年は小さな場所で祈りながら、火を灯そう
なんてね、キレイゴトに聞こえるかもしれないけど
本当にそう思うんだよ
おわり